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言葉の花びら

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お母さんがごめんね

今から5年前に長女の癌が見つかりました。

長女の家に行って詳しい話を冷静に聞いていられたかどうか覚えが無いのですが、東京の
有名な病院で手術をしてもらうには半年以上も待たなければいけないと聞いた私は、家に
いる時は何も手に付かないで泣き続けていたような気がします。

私が泣く姿を見ていた次女が、「お姉ちゃんにチクちゃう」。そう言って長女に報告して
しまったので長女から電話がきて、「お母さん、お母さん 泣かないでね。私はお母さんと
子供たちと、弟や妹を置いて先に逝かないから。約束する!! だから、泣かないで…」。と
手術する本人から慰められてしまったのです。

長女の電話で我に返った私は、未だ小学2年生と4年生だった子ども達が心配しないように
してあげなくてはいけない。
長女だって、どんなに辛いかしれないのだから~。そう思うようになりました。

3枯葉

長女が手術して退院するまでの間、長女が我が子を思う気持ちと、ママを思う孫の気持ちと、
どちらも寂しがらないようにしてあげたい・そう思って、お婿さんと皆で耐えて越えてきた
日から5年の月日が流れてきました。

数日前に、「そろそろ検査に行こうかと思っているの」。
長女から そんな電話がきた直後に、今度は次女が除去しなければいけないポリープが見つ
かったのです。

昨日は次女がかかりつけの先生から頂いた紹介状を持って、手術してもらう病院へ行って手続
きをして来ました。

病弱だった私でしたが、子供が好きで好きで堪らなかった私のもとへ産まれてきてくれた3人を
健康体で産んであげられなかった、その上に~。

「お母さんが・・・・ごめんね」今は、そう思う気持ちでいっぱいです。

私が代わってあげられるなら~☆ そう思う気持ちばかりが込み上げてきます。





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