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言葉の花びら

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思い出のアルバム

父が私たち3人の子ども達を連れて大好きな故郷を離れることになった時、荷物として持ち歩いた中で
一番大切にしていたのはアルバムだったと、いつも話していました。

父に連れられて東京に出てからの長い流転の?生活の中にあっても、アルバムだけは大切にしていた
父の姿を見続けてきた・それは後に2人の子供を連れてきた継母が触れることができないアルバムで
あったような気がします。

早逝した私の母の写真と、姉と兄の母親の写真、父ときょうだいを育ててくれた両親の、父にとっては
生涯の宝物とも思えるものを、私も大切と思って見続けてきました。

そんなにも後生 大切にしていた写真を私に、そして姉と兄の母親の写真は姉たちに,「もうお爺ちゃんは
要らなくなったから、あんた達に上げる。」そう言って、整理し(配り)始めたのは父の足腰の自由が奪
われて、目も次第に見えなくなってきた頃だったでしょうか~。

「要らなくなったから・・・。」それは私の心に とても寂しく響いてきました。

日暮れ時

私たち3人の子ども達が父から分けてもらったセピア色の写真は、今は真新しい写真となって再生できる
けれど、私は父の想い出と共に大切に保存しています。

父はとても長生きしたけれど、新しい写真はさほど集めてこなかったような気がします。

そんな父の姿を見てきましたが、私は自分の子ども達の写真が どんどん溜まっていくので、アルバムを
補充しながら整理していたのですが、長女が結婚して二人の子どもがもう中学生になったのに未だ渡して
いないのです。

新しいアルバムがリフォーム中に汚れてしまったので、買い換えて整理したら近くに住んでいる長女と
千葉に住んでいる息子に渡して・・・最後に家にいる次女の分も終わったら、万歳・万歳・万歳しよう♪

そうして心の開放が得られたなら・私に残る時間を大切にして・巡り逢えた人々に「ありがとう~!!」の
感謝の気持を心のアルバムに 収めていこうと思っています。

「ありがとう~!!」 私は この言葉が、思いが、大好きです!!



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