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言葉の花びら

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社会で分かち合いを!!

愛知県犬山市で2007年に認知症で徘徊中の男性(当時91歳)が列車にはねられて亡くなられてしまった
事故をめぐり、JR東海が家族に約720万円の損害賠償請求を出されていた最高裁の判決が下された内容に
多くの方々が安堵されたのではないでしょうか。。。

判決は社会の高齢化が進み『老老介護』などで家族に重い負担を強いられている現状に即したものでしたが、
日常生活での関わり方によっては家族が監督義務者に準じる立場にある」とも指摘されているそうです。

私は認知症になられたお母様をお世話していらっしゃった友人の家に呼ばれて、お茶をご一緒させて頂いた
ことがありました。


サクラソウ


お母様が発症してしまったので御主人に懇願して一緒に住むことになったので、迷惑を掛けないように一人で
頑張ってこられたそうですが、ご自分の心も体も身動きがとれなくて疲労困憊話の中にいると話していらっしゃいました。

或る日、お母様が玄関から出て行かれた後をついて行くと、見知らぬ方に「四国へ行く道を教えて。」と声を
掛けていた所は神奈川県の町のバス通りで、四国はお母様の生家がある所だったそうです。

半月ぐらい前に 私は松阪慶子さん主演の映画を観た時の物語が思い浮かんできました。

= 映画「ベトナムの風に吹かれて」 =

ベトナムで日本語教師として働いていらっしゃった日本人女性、小松みゆきさんが綴った『越後のBaちゃん、
ベトナムへ行く』をドラマ化された御作品です。


映画


80歳になった母親は夫の死も分からないほどの認知症になっていたので、主人公のみさおが若き日に憧れて
いた国、ベトナムへ母親を連れて行き・・懸命に生きていく姿でした。

ベトナムの人びと(周囲の人々)の優しさや温かさに見守られながら仕事を続けて介護していく。
けれども、どんなに強い覚悟をもって介護にあたっていたとしても、過酷な日々を過ごさなければいけない
現実の厳しさを、私はほんの一部分しか見てはいないのだと。

高齢化が加速されていく中で、認知症の方が列車事故に巻き込まれてしまったことに対する裁判で、最高裁が
下した判決と、ほんの少し前に観た映画が思い浮かんできた私は、認知症の方々を社会全体で見守っていく事の
大切さを思わないではいられませんでした。











よろこびも・かなしみも・織り交ぜて<こころ模様>を綴っているこのブログへ、たずねてきて下さる    皆さまがいらっしゃることに、そしてあたたかなコメントを寄せて下さる皆さまがいらっしゃることに 感謝の
気持でいっぱいです☆  ~ 皆さま 本当に ありがとうございます ~ 


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8 Comments

くりぼー  

こんにちは。その映画 近々に見てみます。素晴らしい思いにいつも敬服してしまいます。

2016/03/03 (Thu) 08:00 | EDIT | REPLY |   

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2016/03/03 (Thu) 21:44 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

e-75 くりぼーさん、今晩は☆

この様な記事にコメントを寄せて下さって有り難うございました!!
最近は心が曇る事件が多いので、私の小さな心の中は悩み事が
いっぱい溜まっているかも知れません(^^ゞ

大切なご家族の中でどなたが認知症になっても、ご本人だって・・
御家族の方だって・・とても辛いと思うのです。
それなのに、列車事故に遭ってしまった時の痛ましさは
計り知れませんよね。(全てのことに関してです。)

人口減少に歯止めがかからない中で、加速していく高齢化社会☆
この問題は社会全体で見守っていくことの大切さを、私は思わないでは
いられませんでした。

生きるということと、老いるということと。。。


くりぼーさんは「ベトナムの風に吹かれて」の映画を観に
行かれるのでしょうか~。
ベトナムの皆様のやさしさが溢れていましたよ☆

宜しかったら、感想を聞かせてくださいね(*^_^*)

くりぼーさん、寒暖の差が激しい日が続いていますから
風邪をひかないようになさって下さいね。

~ それでは おやすみなさい☆☆☆ ~









2016/03/04 (Fri) 01:02 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

e-75 鍵コメを寄せて下さった(N)さん、今晩は☆

鍵コメさんは、このように心配していらっしゃったのですね(*^_^*)

私は先週から出かけることが多かったので、ブログの更新も
できない状態でした。
生きていればこその、よろこびや悲しみを心に留めて
できるなら、ブログに残していきたいと思う中で
一日があっという間に過ぎていってしまいます(=_=)

鍵コメさん、お身体は大丈夫ですか?
お元気でいらっしゃるでしょうかと、私はいつも心配しています☆

鍵コメさん、私はあらためて伺いますので
どうぞ、よろしくお願い致します<(_ _)>

~ それでは おやすみなさい☆☆☆ ~


2016/03/04 (Fri) 01:46 | EDIT | REPLY |   

T,かっちゃん  

こんにちは。

さくらさんの仰います通り、この問題は他人事とは思わず、社会全体で考えて行かないといけない問題だと思いますよね。

次女も中学校で「認知症サポーター養成講座」を受けましたし、来年度はPTAの家庭教育学級にも取り入れたいと考えております。

2016/03/05 (Sat) 20:48 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

e-75 T,かっちゃんさん、今晩は☆

一つ前の記事に、かっちゃんさんの思いを届けて下さって
有り難うございました!! 
私は心から感謝しています☆☆☆

私の父はとても長い人生を歩んできましたが、施設でお世話に
なって亡くなりました☆

人は誰もが老いていく・・・

老いてゆく方々や 病んでいらっしゃる方々を思う時、
社会全体で見守って、支えて、手助けしてあげることの
大切さを、私は思わないではいられません。

御嬢様は中学校で「認知症サポーター養成講座」を受けられたのですね☆
そして、かっちゃんさんは来年度はPTAの家庭教育学級にも取り入れたいと
考えていらっしゃるのですね☆

今、この時期に即したテーマですから大勢の方が参加して下さるとよいですね☆

かっちゃんさんと、御家族の皆様のご健勝を、私はいつも心からお祈りしています☆

~ それでは おやすみなさい☆☆☆ ~



2016/03/06 (Sun) 02:11 | EDIT | REPLY |   

T  

私のブロ友さんで、たぶんさくらさんも知っておられる方。
その方のお母さまが認知症になられ、
そのブロ友さんは、今、介護を頑張っておられますね。

私の両親は、まだまだかくしゃくとしているので、
その方の奮闘を陰で応援するしかない。
共感して救いの言葉をかけることが、
なかなかできないのですが。



彼のブログを見るにつけ、
「最後は『愛情』なんだな」と思うのです。

大好きな母親だからこそ、
たとえいろんな記憶をなくしても、
そのことで周囲に迷惑をかけたとしても、
大切にできるのだと。

彼の記事を見て、心からそう思うのです。

列車事故の裁判のニュース、
私も嬉しくなりました。
この記事を読み、
真っ先に彼のことを思い浮かべました。

2016/03/06 (Sun) 19:39 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

e-75 鍵コメを寄せて下さった(T)さん、今晩は☆

鍵コメさんが仰る方のことは、私はいつも心の片隅から離れなくて
ブログの上で行き来していましたが一時、コメント欄を閉じてい
らっしゃっていましたね。

お母様のご様子と、ご自分の心の内を綴っておられた記事を読まさせて
頂いている時、二人きりで外と隔絶されているように思えて、私は
老いた父の姿と重なってきて、気持ちが落ち着かなかったです。

その方のブログを読んでいらっしゃる方から、コメント欄を再開してと
言われたそうで、テンプレートも代わって再開して下さった時は
私はホッとした気持ちになりました。

私が何一つとしてお手伝いできるわけではないのに・・そう思いましたが。

コメントを寄せられる方との交流によって、独りぼっちのように
思えていたご様子から<心>が少しでも内から外へと開かれたように
伺えて、私はとても嬉しかったです。

列車事故の裁判で下された判決に、多くの方の涙を見ているうちに
私も涙が溢れてきて止らなかったです。

私の老いた父の姿が重なっていました。
父は足腰が完全に麻痺していた中で、遠い母の名を呼び「迎えに来て頂戴。」と
言い、私と姉に「九州へ連れて行ってちょうだい。」と悲しげに言われたのに
一度も連れて行ってあげなかった悔悟の念が、今も心から消えないでいますから。

高齢化社会になっていく時代ですから、社会全体で支え合っていくことの
大切さを、私もあらためて強く思いました!!

鍵コメさん、とてもご丁寧なコメントを寄せて下さって有り難うございました☆
私は鍵コメさんの御家族の皆様のご健勝をいつも 心からお祈りしています☆

~ それでは おやすみなさい☆☆☆ ~





2016/03/07 (Mon) 01:32 | EDIT | REPLY |   

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