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言葉の花びら

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~みたび九州へ~ <2>

みたび九州へ <2>~  かあさんのふる里 恋うる旅~

朝6時34分の新幹線に乗って小倉駅に着いたのは11時頃でした。
そこで乗り換えて黒崎駅で降りると、すぐ側に父が望郷の念に駆られた
故郷(お寺)があります 

正午前に到着した私達は直ぐに一周忌法要を営んで頂きました。
そして、会席料理を頂いて間もなく、次の目的地に向かうために、ほんの
数時間前に降り立った黒崎駅へ向かいました。

黒崎駅に着くと、運よく黒崎2時49分発の急行鹿児島本線があったので、
私達は無事に乗ることができたのですが・・・・・・。

                      

今回~母のふる里をたずねる~と言っても、上の姉と兄は、私とは
異母姉兄妹ですから、九州は私の母の眠るふる里、そして他界されている
母の姉妹(伯母たち)のふる里です。

「お父さんの法事が終わった足で、あんたのお母さんのふる里も一緒に訪ねて
行ってあげるよ。」と、兄が勧めてくれたのです。

伯母たちは皆、お寺へ嫁いでいました。

伯母たちが亡くなられた今は、ご縁の遠くなってしまったお寺を訪ねて行っても、
私が誰だか分からない~?
そう思った私は事前にそれぞれのお寺に宛てて、手紙を送っておきました。

 突然ですが、午前中にそちらへ伺って、ご焼香をさせて下さい。
夕方までには着く予定です・・・・と、それぞれのお寺に宛てて。

黒崎駅から、運よく乗ることができた鹿児島本線、荒尾行き。

そのまま乗っていたなら、4時頃には久留米で下車することができたのに
私達(姉、兄夫婦と私の4人)は、どれだけ話し続けていたことでしょうか、
減速してきた列車に、気付いて車内放送に耳を傾けたのですが、聞こえた部分は
「・・・・・・・・・久留米駅・・・・・・・・・停まりません。」でした。

「えっ黒崎駅で、二人して確かめたのに久留米で停まらないなんて~ 」

私達は慌てて網棚の荷物を下ろして、ドアが閉まる直前に(隣の席の方に聞く
間もない程に)慌てて飛び降りました

降りたところは博多駅でした!
もしも、そこで新幹線鹿児島行きに乗っていたなら、多少なりとも早く
着くことができたのですが…

兄夫婦が見つけてくれた、終点久留米行き!
「こっち、こっちだよ!」と、兄夫婦が上り階段の所で手を振っています。

私のカートが重いのと、姉の足が思うように動かないのと・・・。
先に階段を駆け上がった兄が、「電車が出るぞ~!」と叫んで、ドアの前に
立ちました。

発車のベルが鳴っています。

義姉が電車に片足を掛けるようにして、ドアが閉まるのを阻止しています。

私達は運転手さんから見える階段を上がって走っていきました。
走っているのは気持だけ実際は、荷物と足がもつれて動きません。

 ドアを閉めるよー
そんな発車のベルを車掌さんが何度、鳴らし続けていたことでしょうか。

もう、間に合わない そう思った兄が、「乗るな!」と義姉に叫びました。

けれども~、車掌さんが私と姉を見て哀れに思ったのでしょうか(^^ゞ
4人が乗り込むまで待っていてくれたようです。

到着時間は3分遅れだったとか…。それって、私達のせいでしょうかね~

久留米駅に着いた時は、どっぷりと日が暮れて、冷たい雨が降っていました。

               20131215140136854.jpg

遠い昔、訪ねて行ったお寺へタクシーで辿り着くと「午後からという
ご連絡を頂いていましたから、お待ちしていましたよ。」と・・・・

伯母の嫁ぎ先のお寺の本堂でお参りさせて頂き(私の従姉は入院して
いらっしゃったので)直ぐにお暇乞いをすることになりました。

久留米駅前のホテルへ戻るのにタクシーを呼んで頂きました。

そこで・・・・
兄と運転手さんと二人でトランクに荷物を積んで、運転手さんが閉めた瞬間に、
「痛て~~~~。」と、兄が叫びました。

その後、「ううう~~~。」と痛みを堪える兄の声が…。
見ると、右手の人差し指と、中指の爪のあたりから血が滴り落ちてきました

「すいません。すいません。」と、運転手さんが~。

「整形外科へ行こう、お兄さん。」と、私は何度も言ったのですが……。

兄は指先をタオルでくるんで、左手で押さえて我慢していましたが、見る見る
うちに血が滲んできました。

そして、確かめるように痛む指を無理して動かしていました。
「きっと、折れてないと思うから。医者に行かなくてもいいよ。」

運転手さんは、申し分けなさそうにしていましたが、ホテルに着くと
何事もなかったように走り去って行きました。

             20131215173621057.jpg
              
           降りしきる雨に濡れる銀杏の葉っぱと、山茶花の木


翌朝は、久大線に乗って大分へ向かう事になっていました。
直通列車が少ないので、午前8時24分発を確認して、私達は早めに
休むことにしました。

バンドエイドを巻いて、入浴をしないで休んだ兄。
指が本当に折れていないのかを心配しつつ、みんな深い眠りに就きました。



               
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6 Comments

ふりかけ  

No title

さくらさん
おはようございます。
昨日は急に寒くなりましたね。
ノロウィルスなども流行っているようですから
お気をつけてくださいね。

お母様のふる里へも行かれたのですね。
でも大変でしたね。
電車も本数が少ないし 終電の時間も早かったりするので
逃してしまうと大変なことになってしまいますものね。

お兄様は大丈夫だったでしょうか?
私も 昔父の車で同じことをやって大変でした(苦笑)
タクシーの運転手さんは責任をとるのが嫌だったのではないか と思える行為ですね。
それではいけないって思います。

銀杏の葉
散ったたくさんの葉が無情に思えます。

でもお母様の ふる里を訪ねて
お母様はきっと喜んでいらっしゃると思います。

さくらさん
もう今年もあと2週間
お忙しいと思いますが お体お気をつけてくださいね☆

2013/12/16 (Mon) 05:40 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: No title

〇 ふりかけさん、おはようございます。

今日も快晴ですが、空気がとても冷たいですね。
ご多忙でいらっしゃる ふりかけさん
お身体の具合はだいじょうぶですか?

今年は三度目の九州行きになりました。
その都度、違う旅!!
今回はとてもハードでしたが、心に残る旅になりました。

私の亡き母親の親戚は みんな九州ですが、
そこに住む人の代が代わり、どんどん縁遠くなっていく中で
立ち寄らせていただきましたから、思い出が残る旅になりました。

それは、兄の計らいですから、感謝の中で
3泊4日を過ごしてきました。

父の故郷、九州!
母の故郷、九州!

私たち(子ども達)が眠る故郷ではありませんが、
いつも心に浮かんでくるのだと思います。

ふりかけさん、いつもコメントを寄せて下さって
ありがとうございます。

私は感謝の気持ちで、いっぱいです。

ふりかけさん、お身体を大切にしてお過ごしくださいね(*^_^*)

2013/12/16 (Mon) 10:57 | EDIT | REPLY |   

とらっく屋 店長 さちこ  

No title

さくらさん

こんにちわ 今日は晴天ですが風があるので

寒く感じます

発車のベルがなる中 走って、気持ちが、せいて

さぞお疲れだった事でしょうね

ご兄弟とても仲良く、育てられたご家庭の愛情深さを

感じます

お兄さん大丈夫でしたか?指先は痛いですよ

我慢強い、やさしい方ですね

運転手さん、早くその場を離れたかったように

見えますが

もう少し配慮が欲しい気がしました


さくらさん

アットいうまにもう12月も半ば過ぎました

体調崩さぬように、お過ごしくださいね



2013/12/16 (Mon) 13:03 | EDIT | REPLY |   

しんさく  

No title

なんか 常に緻密に計画を練ってるように思ってた
さくらさんが時刻表を見て無い事にビックリ(笑)

適当な しんさくですら
スマホのアプリで乗り換えを検索して行動してるで~~♪

タクシーの運転手の確認ミスなんやから
病院に行った方が良かったかもなぁ~
兄上様は遠慮されたんやろうけど

2013/12/16 (Mon) 14:15 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: No title

〇 トラック屋 店長 さちこさん、こんにち。

今日はこちらも晴天ですが、風がとても冷たいです。

さちこさん、いつもコメントを寄せて下さって
ありがとうございます。

さちこさん、私たちの姿を想像したら おかしいでしょう(^_^;)

私と姉とが階段を駆け上がっている時には
発車ベルが鳴っていたのですからね。

都会でしたら、ドアの前に辿り着いても
閉められてしまうのですよ。

あの時、乗った電車は3分遅れで到着した!?
それは、間違いなく私達のせいかも知れません(^^ゞ

兄の指は、ほんとうに悲惨な状況でした。

けれども~、兄が「指が折れていなかったらいいよ。」
なんて言ってしまうから、運転手さんは内心は
ドキドキしていたのだと思いますが、
「折れてないかも知れない。」
その言葉を聞いて、サッと走り去ってしまいました。

せめて、深い謝罪の言葉があっても
良かったのではないかと思いましたが・・・。

でも、とても楽しい旅でした。

最後の一泊は、名古屋の兄の家でしたが
義姉が本当に優しい方ですから、まるで自宅に
帰って来たように、寛いでしまいました。

家を忘れて・・・
カナリヤのように、囀って帰ってきました(^^♪

さちこさん、12月はもう残り少なくなってきましたね。

これからは、さちこさんは多忙になるのでしょうか~?

寒い、寒い毎日ですから、どうぞお体を大切になさってくださいね。

2013/12/16 (Mon) 14:57 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: No title

〇 しんさくさん、今晩は☆

しんさくさんに、ばれちゃった~(^^ゞ

何がって、私って、いつもチャランポランですし、
いつ、どこでもアナタ任せで、今日まできてしまったことを。

私は普段、友人から誘いを受けても、
どこで待っているかを連絡もらうだけで、
後は、送り迎えつきですから
緻密に計画などは・・・・・・(>_<)

今回も、行きの新幹線の座席指定をとっただけで
後は、行き当たりばったり、
スマホはカバンの奥に入れっぱなしです^^;

兄の指が、折れていなかったのは、
指が二本だったことと、
太い?指だったので、助かったのだと思います。

でもね、運転手さんは、そそくさと走り去ってしまって、
良心が咎めなかったのかしら?と思いました。

来年のさくらの咲くころ~
又は、紅葉のころに、京都へ行く積りです。

今度は、頑張って!??緻密な計画を立ててから
行くようにしますね~。
しんさくさんが心配して下さったら、申し訳ないのでね。

しんさくさん、日ごとに寒さが増してきましたから、
風邪に負けないようにして、お元気でお過ごしくださいね。

~コメントを寄せて下さって、ありがとうございました。~

2013/12/16 (Mon) 21:22 | EDIT | REPLY |   

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