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言葉の花びら

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お留守番「ひとりぼっちじゃないからね」<3>

~5年生よ、さようなら~  
~悲しかったことも辛かったことも、さようなら~

今日から6年生  =ゆずり葉=の詩が聞こえくる中で
             <作者・河井 酔茗>

 4月5日、小学校の始業式の日を迎えました
下の子は四年生、上の子は6年生になりました。
二人共それまでのお友達と別れて、新しいお友達との出会いが
始まりました。そして、担任の先生も代わりました

子供にとっては、期待と不安もある事でしょう~。
けれども長女と私は、新しくなるその全てを待ち望んでいました。

始業式を迎えた日の午後、私は長女の家に行ってみました。
下の子は「今度、男の先生になったんだよ。初めてだね!」と
ニコニコして話していました(*^_^*)

上の子は「自分のクラスの担任の先生は学年主任なんだって。
他のクラスの子が『いいな~。そっちのクラスの先生はすごく
いい先生だから、自分もそっちのクラスへ行きたいよ。』
そんなふうに言ってたよ。」と淡々として話していました。

新学期が始まると早々に「授業参観と父母懇談会があるので、
子供達と留守番をお願いしたい。」と、娘から頼まれました。

その当日、下の子は「ただいま~!」とニコニコして帰って
来ましたが、上の子は今までと変わらない様子で帰って来ました。

「二人共、ママが帰って来る前に宿題を済ませてしまう?」と声を
掛けると、6年生のYちゃんが「おばあちゃんね、自由学習があるの。
家で自分の好きなことを書きとめて先生に提出するのだけど、
自分はもう、幾つか決めてある中におばあちゃんが大好きな
<ゆずり葉>の詩も入れてあるの。」と言ったので私は一瞬、
心が潤んできてしまいました

それはYちゃんが5年の3学期の終わる頃からクラスでいじめを
受けていたと聞いていたので、どうしたらYちゃんの心が、
解きほぐれるかを心配し続けていた私が、春休み中に持参した
私の大好きな<ゆずり葉>の詩です!

「今日はおばあちゃんが大好きな詩を持って来たので一緒に
読もうね~。」と言うと二人は体を寄せ合ってきました。
二人が国語の教科書では出てこなかった詩を私は二回ほど
ゆっくり読み聞かせた後で、いろいろな思いを語り合いました。

「<ゆずり葉>の詩の作者は子供達のことを、こ~~~んなに
大きな愛情をもって、この詩を書いたのだと思うの。」
私はそう言って、両手を広げて二人をしっかりと抱きしめました。

そして「この詩の中に『世のお父さん、お母さんたちが
子供たちによいもの、うつくしいものを一生懸命に造っている。
今、みんなは気が付かないけれど~。』そう書いてあるでしょ~。
世のお父さん、お母さんは、Yちゃんたちのパパやママ、そして
おばあちゃんも含めて周りの大人たち、みんなをさしているのね。」

「子供達の事を大好き、大好きよ。とても大切なのと思っている。
ママやおばあちゃん達の気持ちは、この詩と重なっているのよ。
分かるでしょ…。」そう言って読み聞かせた時の詩です。
 
学年末に「もう、自分なんか何処かへ消えてしまってもいいんだ。」
そんな事を私にまで、口走ったYちゃんの心に、<ゆずり葉>の詩の
温かさや優しい光がとどいたような気がしました

それは春休みが終わる頃に、三人で身体を寄せ合って読んでいた
束の間のひと時でした。
その時のYちゃんの心に、この詩が残ったのでしょうか、自由学習で
取り上げてくれた気持ちが私はほんとうに嬉しかったです

~私は願い、そして祈ります。~

いつの時でも、いじめを受けた子供が自ら命を絶ってしまうまでの
気持ちを思うと、私はその都度、胸が張り裂けそうになります。

全ての子供達は未来の宝ものではないでしょうか・・・。

その子供達を周囲の大人が優しさや、温かな愛情をふりそそいで
育てていく中で、決して他者を傷つけてはいけないと導いてほしい。
私は、その一念です。

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皆様との出会いを心から大切にしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。








             



4 Comments

ふりかけ  

新しい学年で
いっぱい嬉しいことあるといいですね~
ゆずり葉の詩 私もすきです。
汐音さんの詩もすきです。

ゆずりはは鏡もちにも使われたりする葉
古来からこの葉を飾られていた意味を感じます。

本当ですね
全ての子ども達は未来の宝もの
その宝物が輝いていける世の中や社会であってほしいと
私も心から祈ります。

子どもたちを愛情をもって育て見守っていけたらいいですね。
大人がその手本をしめさなければいけない とも思います。

2013/04/18 (Thu) 21:37 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

〇 ふりかけさん、今晩は☆☆

お留守番・・・<3>へ早速、コメントを寄せて下さってありがとうございます。
Yちゃんの事を私が長女から初めて聞いた時は、自分の心臓が凍りついてしまったような気がしました。
それからの私は元々は心配性ですから、気が狂いそうなほど考え続けてきました。
小学6年生と言っても未だ幼い子供ですから、私達大人が確りつつみこんであげる事が一番だと思いました。
<ゆずり葉>の詩は、我が子が小学生の時の国語の教科書で読んで、感動して以来、私は折りに触れて
書き写したりしています。

汐音さんの詩も素晴らしいですね。わたしも本当に感動しました。

ふりかけさん、私は思うのですけれど、人の心の何処かに感動する心があったなら、
もしかしたら、困難から立ち直ることができるのではないでしょうか?

今、Yちゃんは新しい先生のもとで6年生のスタート台に立ちました。
子供達が健やかに・・・・・。その願いはずーと続くのですよね。
私はいつも見守っていってあげる事にしています。

ふりかけさんから頂くコメントに支えれて!!です。
いつもありがとうございます。私は心から感謝しています。

それでは、おやすみなさい☆☆☆

2013/04/18 (Thu) 22:20 | EDIT | REPLY |   

ふりかけ  

さくらさん
連投ごめんなさい
私も
人の心の何処かに感動する心があったなら、
もしかしたら、困難から立ち直ることができる
のではないか と思います。
その感動した心が何かの拍子で思い出し活力になるのではないかと思います。
だから子どものときはいっぱい何かに感動し思う心を育てることができたらいいなと思います。頭でただ考えたものとやはり見て身体で感じたことは忘れにくいのではないか と思います。
Yちゃんは たくさん大好き と思える感動を沢山さくらさんにもつくってもらっているので きっと大丈夫!
強く優しい女の子になると思います。
今はきっとつらいかもしれないけれど
大きな綺麗な花が咲くと思います。

さくらさんや優しく見守ってくれる人が沢山いるってわかっているから
Yちゃんはきっと大丈夫!

さくらさん
ゆっくりお休みになってくださいね
おやすみなさい☆

2013/04/18 (Thu) 22:41 | EDIT | REPLY |   

さくら  

Re: タイトルなし

〇 ふりかけさん、連投を大変うれしくキャッチしました。

そうですよね・・・。感動する心があったなら・・・・・。
Yちゃんと妹は、私の<お月様好き>や<コンサート好き>が影響してよく口にしています。

人が落ち込んでいる時は、やはり支えがあったなら、きっと立ち直ることができる事でしょう。

ゆずり葉の詩のように・・・
~よいものを、うつくしいものたくさん造っています。~

そんな思いを、環境を、周囲の大人は子ども達が成長を見届けるまで続けていく事が大切ですよね。
私も、そんな気持ちを持ち続けてYちゃんや、その妹、そして、よその小さい子供達を
見守ってあげたいと思います。

ふりかけさん、心配して下さり、励まして下さって心から感謝しています。

今度こそ、おやすみなさい☆☆☆

2013/04/19 (Fri) 01:13 | EDIT | REPLY |   

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