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言葉の花びら

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幼子のミュージカル

=2月=
震えるような寒さの中、今年も〇〇区小中高生ミュージカルが
公会堂で上演されたので、私達家族も観に行きました。

参加の対象は小学3年生から高校生迄で、誰でも参加できる。
長女の娘は三年生の秋にその話を、お友達から聞いたそうです。
そして、大人しいと思っていた子が、自分も「行きたい」と、
母親に懇願してから今年で三回目の舞台を踏むことになりました。

去年、下の子も3年生になりました。
「自分もお姉ちゃんと一緒に出たい」そう言われた時、
娘の気持ちが塞がってしまったので、色々と話し合ったけれど
二人の気持ちに根負けしてしまったそうです。

逡巡
寒くなる季節に向かって練習が始まる事。
子供達が自分で通う事が出来ない遠い所に、練習会場があるので
学校の宿題もそこそこに終わらせて、早めの夕飯を済ませる
間に合わない時には、おにぎりを車の中で食べさせて練習会場へ
送り届ける

遅い迎え時間と入浴。翌朝の登校前の目覚めからのスイッチが
中々入らないので「大きくなって、自分で何でも出来るように
なってから~」と、諭したけれど子供達の“やりたい”と言う
気持ちに「自分は折れてしまった」と娘は話していました。

二回目の年は娘が手術直後でしたから、私も家から
持参して孫を練習場まで送って、迎えに行った日もありました。

練習は冬休みに入るまでは日曜日を入れて、週三回。
冬休みは三が日は休みで、それ以降はほぼ毎日。
3学期が始まると練習は日曜日は長時間にも及ぶそうです

また、母親は衣装を手がけたり当日の手伝い、片付け、反省会まで
続くので「ヘトヘトは自分よ」と言って娘は嘆いていました。

何よりも大変なのは厳寒の時期はインフルエンザや、
ノロウイルスが大流行しているので感染しないようにする、
それが一番困難を極めていると聞きました

そして、今年は・・・・。

舞台一週間前に、お婿さんがインフルエンザに罹ってしまいました。
急な発熱でしたから、お婿さんは自ら隔離室?に閉じこもり、
病院へ行くのも娘が車で送ると言う言葉を絶って、歩いて行き、
歯磨きは隔離室?の窓から裏の水道水の所へ回ってしたそうです。

前日まで、みんな一緒に食卓を囲んでいたので、次は?……は、
時間の問題だったかもしれません。けれども、お婿さんの必死の
頑張りで、無事その日を迎える事ができたのだと思います

土曜日の午後。日曜日の午前と午後と三回の舞台を終えた二人に
私は、出演おめでとうのメッセージカードを手渡しました

カードには、「パパとママ、今日までたくさん手伝ってくれて、
ありがとう!!」と二人で言ってね、と結びに入れました。

後日、私が娘の家に行った時、二人に
「ありがとうと言ったの?」聞きました。

答えたのは娘です。
「ぜ~んぜんよ。メッセージカードを私も見たので、ママに何か
言うことないの?と聞いたら、明後日の方を向いて
心そこにあらずの声で・ありがと・だったの」と嘆息していました。

二人は、お勉強には全く関心がないそうです。

小さい子のお稽古事。その多くは親がかりではないかと思います。

「両親には本当によく支えてもらってきた」とか、
「感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
そんな大切な思いを抱く日はいつごろくるのでしょうか……。


2 Comments

汐音  

さくらさん

どこの家庭も、子供のお稽古には親はつきものみたいですね。
というか、親がいなければ、子供は習い事もできない世の中になりました。
友人の子供は、甲子園の常連校の野球部に入ってしまったのですが、
これまた親は大変みたいです。
どんなに遠くの親でも当番日には出かけていき、
割り当てられた奉仕をしています。
なんとホテルに泊まりがけで行くんですから、
この世界はお稽古や部活がビジネスと直結しているのですね。
だから、監督の体罰や暴力も生まれてくるのかもしれません。

お孫さんたちがご両親やさくらさんに
こころから「あのときはありがとうございました」
そう言えるのは、まだまだ先みたいですね。

ところで、お布団の打ち直し、
我が家もやりたいのですが、
なかなかねぇ。
それに、田舎には布団屋さんそのものがなくなってしまいました。
かといって、ときどき思い出したようにまわってくる業者は
ヤクザみたいで怖いし。
そして問題は、中国からなんとから2.5が飛んできて
おいそれと洗濯物も干せません。
九州は黄砂にしても深刻です。
ほんらいなら
一番空気のいいところに住んでいるはずなのに、
黄砂に化学物質に花粉症。
花々が咲き誇る季節なのに
これからが恐怖の日々になります。

殺伐とした日々ですけど、
さくら家のみなさん、
負けずに元気で過ごしてくださいね。

2013/02/26 (Tue) 05:13 | EDIT | REPLY |   

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Re: タイトルなし

汐音さん、おはようございます。

今日も冷たい風が吹いています。
そちらはいかがでしょうか?お変わりないですか?

幼子の習い事は本当に親がかりですね。
私の子供たちは、ピアノとスイミングだけでした。
それも、家の側にあるから・そんな理由で習い事を始めたぐらいです。

塾や、スポーツなどはその当時も盛んでしたから小さい子供たちは大変そうでした。

家の前の男の子が小学校へ入学したと同時に、
「学習塾へ週7つ、通わせるようにしたの」と母親が誇らしげに話していました。
私はよその家の事ですが、思わず言ってしまいました。
「遊びたい盛りだから、塾はもっと先でも良いのではないの?」と。
母親は「だって、この子が行きたいと言ったから~」と答えていました!?

息子の同期の子も甲子園を目指して、東北地方の野球の名門校へ入学しました。
親は現地で家を借りたりして、子どもさんの面倒をみていました。

今や、参加することに意義があるのではなく、
“一位”でなければ我慢ならない・・・・?

「子供達に歓喜を味あわせてあげたい」その実は、そこに
自分自身の満足というものが見え隠れしているような気がします。
体罰・・・その拳の・心の・内を知りたいですね。

あたりまえのように過ぎていく日常~。
「ありがとう」しみじみと思う頃に親がいない??
そんな前に気付いてほしいですね。

布団の話・・・
最近は国内で綿花の生産が激変しているので、インドなどから
輸入していた。けれどもインドも自国の需要が拡大してきたので
日本へ輸出できなくなってきた、とそのお店の方から聞きました。

そんなわけで、良い綿なら何度か打ち直して、時には足して
使わないと勿体ないと話していらっしゃいました。

でも~、汐音さんのお住まいの現状を慮ると、
布団を干す等は考えられない事ですよね。

私は皆様の健康被害を心配しています。

私も知る~遥か彼方の父や母の眠る故郷~九州~
九州横断道を従兄妹が案内して下さった時がありました。

限りなく広がる青空!!
コスモスが咲き乱れる中を、ひた走る時に
私は母の面影を見出したような気がいたしました。

大切な汐音さん、
コメントを寄せて下さってありがとうございました。



2013/02/26 (Tue) 10:58 | EDIT | REPLY |   

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