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言葉の花びら

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会いたい、その思いを・・・

               = 金正恩と平壌の宴 =


◆◇ 少し前に北朝鮮の故、金正日総書記の料理人だった藤本健二さんが

新指導者となった金正恩・第一書記としっかり抱き合っている姿を、私はテレビで見ました。


私は瞬間の映像を見ただけでしたが、優しい笑顔で藤本さんを

抱きしめている正恩氏と、涙にくれている藤本さんの姿を見た時は、いつも北朝鮮の

ニュースで見る”金正恩・第一書記”と同じ人物とは思えない温かさが感じられました。



◆◇ 9月6日、朝日新聞、国際面=正恩氏と平壌の」宴=


    故、金総書記の料理人、再開を語る


    このような見出しの記事が掲載されていました。


藤本さんの訪朝のきっかけは、今年6月に元在日朝鮮人の連絡係りの方から

「家族と、もうひとかたが会いたがっている」そのような話があったからだそうですが

藤本さんはその話を最初は信じる事が出来なくて、一度は断ったそうです。


*家族とは* 北朝鮮に残っていらっしゃる藤本さんの奥さんと娘さんの事。


藤本さんの北朝鮮での生活は1982年から通算13年に及んだそうですが

軟禁状態に置かれるようになり、次第に恐怖を感じるようになったので

日本に生鮮品を買い付けに行くと言って出国し、戻らなかったそうです。


この時に藤本さんは正恩氏と「必ず戻る」と言う約束をしていたとの事。


◆◇ 二度目に届いたメッセージ「2001年の約束を果たそうではないか」

会いたいと言う話は本物だ!そう思って藤本さんは訪朝を決意したそうです。


それは正恩氏と二人で交わした約束・・・・。


◆◇ 故、金総書記の料理人だった藤本さんは、正恩氏が幼かった頃の

遊び相手でもあったのですね。


7月22日、昼、藤本さんは北朝鮮の平城にある党・政府の要人しか

立ち入れない施設の宴会場で出迎えを受けた時は「裏切り者が帰って参りました」

そんな挨拶をしたそうです。


「藤本さん、(そんな事は)もういい、いい」と言って正恩氏が大きな身体で

藤本さんを抱きしめている姿と笑顔は、肉親との再会を果たしたかのように見えました


破格の待遇で宴会の席に臨んでいらっしゃる藤本さん。

そこでも涙がこぼれて止まらない様子の藤本さんの写真が一枚。


そしてもう一枚は、そんな藤本さんを本当に優しいまなざしで見つめていらっしゃる

金正恩氏の笑顔の写真でした。


◆◇ 「めぐみさんを帰して」


藤本さんは宴会が始まって暫くしてから、元在日朝鮮の方に通訳して頂き

挨拶文を読み上げて頂いたそうです。


「恩に報いるために、両国の懸け橋になりたい」としたうえで日本人の拉致問題にも

触れて「金正恩将軍、お願いです。横田めぐみさんたちを日本に帰国させてあげてください」


          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その挨拶文の全てを読み上げて頂いている間中、正恩氏は

「うん、うん」と頷きながら、最後まで話を聞いていたそうです。


正恩氏が幼い時に乗馬をしたり、水上バイクに乗ったりした時には

いつも藤本さんが相手をしてあげていたのですね。


その当時を本当に懐かしんで、藤本さんが訪朝されることを心から

待ち望んで、そして、その再開を心から喜んで迎え入れた正恩氏。


それならば、ある日突然に日本から拉致された家族の思いを

推し量ることが出来るのではないでしょうか・・・。


今、横田めぐみさんたちは正恩氏の国の何処で暮らしているのでしょうか・・・。


拉致された方達の帰国を待ち続けていらっしゃるご家族の思いを

正恩氏は汲む事ができる・・・!!


それは期待、祈り・・・どうか実現してほしいです。



                                     ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    

    


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