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言葉の花びら

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6畳一間の思い出。

ヒマワリ 我が家は4年前にリフォームしました。


       隙間だらけになってしまった以前の家には沢山の思い出が詰まっていました。

       分けても、下の部屋の6畳は空気が薄くなる程の過密状態でしたが

       そこには日々、新たなそして賑やかな営みが繰り広げられていました。


以前の家屋の一階は台所等を除いたら、和室の6畳一間しかありませんでした。

その部屋にはピアノも置いてあって、冬は家族5人が皆して炬燵に入って過ごしました。


そこへ父が頻繁に来ていましたから、炬燵の中はいつも足同士のいざこざがあって

「足が触れた」 「この足、もっと向こうにやって(-_-メ 」そんな喧嘩が絶えませんでした。


子供達の炬燵の中の足のいざこざは別にして、私は子供たちが喧嘩するたびに

「何かあった時には姉兄妹がいつでも、どんな時にでも仲良く力を合わせていってほしいと

願っているのだからね」と言い続けてきました。


子供達は大きくなるにつれて本当に仲良く過ごすようになりました。


我が家の食卓は、質より量!?そこへ父が来てくれると又、一段と

賑やかな食卓の風景が繰り広げられていました


食事が終わって食器を下げ始めると、炬燵台の上は陣取り合戦になります。

狭い下の6畳はいつも子供たちの宿題や、学習の場に早変わりしていました。


夫がテレビを観ている。私と父が話している。誰かが音楽を流している。


父は子供達がそんな中で学習しているのを見兼ねて「皆、二階へ行って勉強しなさい。

折角、皆に学習机を用意してあげたのだからね・・・。こんなに騒々しい所では

勉強は出来ないよ」と嘆くようにそう言っていましたが子供達からの返事はありませんでした。


「ちょっと、お母さん、あんたからも言いなさいよ。上に行って勉強するように」

父は私にも頻りに促していました。


けれども、私の返事も「大丈夫よお爺ちゃん、自分が上に行きたくなったら

行く時がくるでしょうから」そう言い続けてきました。


父が友人に依頼して作って貰った子供達の特注机を使い始めたのは

3人共、大学受験の頃からだったでしょうか・・・。


大がかりなリフォームでしたから、古い家具で残したのは、父から貰った大切な

子供たちの机三点と、私が気に入っていた家具を少し残しただけで

後は思い切って処分してしまいました。


私がなが~い間、大切にしていた沢山の書物も整理してしまいました。


今はリフォーム前の佇まいは、何一つとして残ってはいません。

それ迄キッチンだった所は和室にしてもらって、私の願望の障子を入れてもらいました。


                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


数日前に関東地方は梅雨明けの模様?と聞きましたが、昨日の天気予報では

今日は”戻り梅雨”とかで雨になると聞きました。


けれども、そもそもが梅雨入り宣言を聞いてから関東地方に梅雨、雨期は

あったのでしょうか。(九州地方にあんなに酷い雨が降って本当に心が痛みます)


今、久しぶりの雨音を聞きながら、パソコンにむかっています。

                

6畳一間の中にあった懐かしい家族の団欒。父が元気だった頃の姿・・・。

私の脳裏には、そのすべてが昨日の事のように思い浮かんできます。


リフォーム後の和室の6畳。

し~んと静まり返った部屋にしとしと雨の音が聞こえてくる中で・・・。


                                         *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


今日も施設の父の所へ会いに行ってきました。


その後で夫と夕飯を済ませました。

それは、私しか居ないような静かな静かな食事タイムでありました・・・汗


                                         *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


3 Comments

koh  

1. さくらさんへ

さくらさん♪
いつも 優しいコメントをありがとうございます^^
とてもお忙しい毎日を送っていらしゃいますね
お体 大丈夫ですか?
お父様のこと心配ですね・・・
いつもお父様のことを考えていらっしゃる さくらさん 本当にお優しくてお父様もきっと自慢の娘さんなのでしょうね

私の実家も建て替える前は 居間が6畳で冬は炬燵がドン!!
祖父母(母方の)に両親、兄と私の6人で炬燵を囲ってました^^
”足のいざこざ”とっても懐かしく 思わず笑ってしまいました
家族団欒の景色ですね*:..。o
我が家では ここ数年 炬燵をだしてません 
今年の冬は 出そうかな?

さくらさん 大変なこといっぱいあって お辛い時もあるかもしれませんね・・・
お父様と過ごせる時間 大切にそして楽しく過ごしてくださいね
さくらさんがゆっくりと心穏やかに休める夜でありますように・・・

2012/07/22 (Sun) 00:24 | EDIT | REPLY |   

さくら  

2. 無題

>kohさん

2012/07/22 (Sun) 09:03 | EDIT | REPLY |   

さくら  

3. kohさん、温かなコメントをありがとう。

>父は、東日本大震災が発生するまでは、茨城に居ました。高齢ですが夫婦二人の暮らしでした。その頃は私や姉が茨城に行ってましたから時間的には、今の方が楽になりました。けれども、現在の施設に来るという事は、私か姉の家のいずれかに、身を寄せる・・・父はそう思っていたようです。「あんたの家に行きたい」いつもそう言う父に返す言葉がありません。万が一にも私の家に来たとしても、夫の手助けなしには出来ないことだらけですから、父に返事できなくて本当に辛いです。
ところで、kohさんはお兄さんと二人の兄妹なのですね。kohさんのブログは、いつも、自然を愛し、全ての事に優しいまなざしを向けていらっしゃるので私の心は、癒されています。kohさんも温かなご家族の中で育てられてきたのでしょうね。とても幸せな事だと思います。そんなにも豊かな心を抱くように育てて下さったご家族の皆様のご様子も私には浮かんでくるような気がします。

我が家の炬燵生活は、今思うとその全てが懐かしいです。狭いがゆえに本当に温かかったです。時は移り、今は次女と三人暮らしになりました。次女が、
=6畳一間=の私のブログを見て「そうだったね~。懐かしいね~」なんて年寄りみたいなことを言ってました(笑)
ところで、冬の暖は、炬燵とエアコンでは電気代が随分違いますよ。炬燵は、場所を取るのと、私が直ぐに転がってしまうので(冬は体重が二倍?になるので)去年は出さないで生活してみました。真冬はエアコンの温度を上げても暖まらない、そして電気代が高騰しました。
炬燵は本当に温かいですし、家族の温もりも
感じられますし、電気代がかさみません。(これからは分かりませんが)ですから、今年の冬は豚さんを覚悟して炬燵を出すつもりです。

今朝、一番にkohさんに喜びの返信をした積りでしたが・・・・(>_<)
もしも、そそっかしい私から、だぶってコメントが送信になっていたらご免なさいね。

本当に、嬉しいコメントをありがとうヽ(^o^)丿

2012/07/22 (Sun) 11:34 | EDIT | REPLY |   

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