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言葉の花びら

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お兄さんは、幸せですよね!

      お兄さんは生母を知らないけれど幸せそう・・・。私は嬉しいです。


少し前に、名古屋に住む兄夫婦が上京しました。東京に住む娘に、何年も待ち望んでいた

赤ちゃんが誕生して!!お宮参りに・・・。その足で、父と再々婚した義母と二人が

お世話になっている施設に回ってから、我が家にも立ち寄ってもらいました。


兄は学生時代の親友の従妹を紹介していただいて、後に結婚しました。

私よりも年が若いお嫁さんですがとても古風な方で、そして本当に優しい方です。


結婚してから兄はお嫁さんの実家へ行くたびに嬉しそうに、私に報告する言葉がありました

「お母さんは俺が行く時は、息子が帰って来る、息子が帰って来る。そう言っていつも待っていて

くれるんだよ・・・」と。 お父さん、お母さん、お嫁さん、弟さんの4人家族でした。


そして兄は「お前も早く、結婚しろ」そう言って私を急かすようになりました。きっと兄の幸せを

私にも重ね合わせて望んでくれていたのかも知れません。


私も、何度かお邪魔させていただきましたが、本当に温かなご家族でいらっしゃて、家庭の

有り様を私は学ばせて頂いたような気がしました。


お嫁さんの実家は海に近いこともあって海の幸の豊富なところですから、兄が大の魚好きなので

おもてなしは、いつも”さかな”づくしだったそうです。

                                              魚魚魚魚


今は、ペットちゃんだって栄養管理がいき届いている時代ですが、昔は人間さまの

食べ残りが当たり前だった時期がありましたよね。

魚好きの兄は、欲しがる猫には目もくれずに、先ずきれいに骨の原型が現れるまで食べ尽くす。


次に、骨をしゃぶる・・・。そして、お皿も舐めたくなるほど~うずうずする~。

「汚いから、やめなさい」と父に叱られてしまう時もありました。

              ・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちの子供時代は、その日の食べ物もない時がありました。そうした中で、父は勉強だけは 

頑張ってほしい、と望んでいました。それに応えたのは、兄より一つ半上の姉ではなく、

また私でもなく、兄でした。


頑張った暁には、自転車のご褒美を。それは学年で一番になったら、と言う条件付き

でしたが父親の願いは成就しました・・・。でも、買って上げたのは中古自転車でした。


後年、父はその話を頻りに持ち出して 「あの時、どんなに無理しても新品の自転車を

買って上げれば良かった・・・。今でも後悔しているよ」と話していました。


今で言えばスクラップになってしまいそうな自転車だったのに、兄はそれはそれは喜んで

いつまでも錆びついた色の自転車のまわりを、くるくると回っていたそうです。

            

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兄のお嫁さんは本当に器用な方ですし又、さり気なく人に気配りできる方ですから

久しぶりに会うと、私の反省点が自身でたくさん見つかるような気がします。


去年、訪ねてきてくれた時はお手製のパッチワークの手提げを頂きました。

そして今回も、お手製の小銭入れを作ってきてくださって・・・。私は頂くばかりです。


上の二人と、私とは異母姉弟妹。兄の母親は出産時に亡くなりましたが、本当に優しい

素敵なお嫁さんと出会えて、私はとても嬉しく思っています。


それに、お嫁さんのお母さんも「自分の息子、自分の息子」と言って可愛がって下さって

お兄さんは本当に幸せになれた事と思っています。


ありがとう・・お兄さんがこんなにも皆に大切にして頂いて・・・いつもこんな思いでいっぱいです。            


                                                                  

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