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言葉の花びら

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江戸子守唄の調べ

              「江戸子守唄」は、魔法の子守唄 ~。


                          赤ちゃん抱いて、そっとうたう歌は~ 音譜


私が長女を出産すると父は毎週のように娘に会いに来てくれました。「かわいいね~ラブラブ

満面の笑みを浮かべて孫を見つめる父を見ていると、赤ちゃんがいることで皆がこんなにも

幸せ感につつまれるのね~と思いましたo(^▽^)o


近所の子育て経験者の方たちの優しい声かけも、私には本当に大きな支えになっていました。

「家で使わなくなったのだけど要る?」と、声をかけて頂いた"赤ちゃんメリー" ! !


ベットの上で,赤ちゃんメリーを回してあげると、静かで優しい音色にひかれて

長女は、興奮したように手足をバタバタさせて喜んでいました。


ある時、ぐずり始めた娘を父が「抱っこして寝かせてあげるから」と言うので赤ちゃんメリーの

紐を引くと静かな、そして優しい音色を奏でて回り始めました。


      ねんねん~ころりよ~ おころりよ~音譜 ぼうやは~ よいこだ~ ねんねしな~音譜       

      

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「えっ、あんたはこの曲を知ってたの?」 「どこで買ったの」父は驚いたような顔をして

私を見つめていました。


「え~。私は前から知ってたわよ。それに私はこの子守唄好きなの。なんだか懐かしさを

おぼえるし、優しさと切なさも感じられるメロディーでしょ?」


「近所の方から頂いてすごく嬉しかった~!!」そう答えたら父は

自分のおばあちゃんや、母親もいつも歌っていたので懐かしいな~」と感慨深げでした。


私も小さい頃から聞いていたような気がしました。思うに、父は早逝した私の母親にかわって

いつもこの子守唄を歌って寝かせてくれていたのかも知れません・・・。


私が大好きだった「江戸子守唄」は、父も「子供の頃から好きだった・・・」と言う思いと重ね合わせて

より一層、好きになり私に授かった三人の我が子によく歌って寝かせていました。


大切な、大切な赤ちゃん。

眠くてぐずり始めた時に歌って寝かせると、じっと耳を澄ませて聞き入っているようですが

すぐに、おねむになってしまう子守唄・・・お月様


「江戸子守唄」は江戸時代に作られて、日本の各地に広まり、代々歌い継がれてきたと

父は、母親から聞いたそうです。

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その時の長女は結婚して二児の母親になりました。

忙しそうにしている長女の家に、私はよく手伝いに行きました.
娘が抱いているのに赤ちゃんが泣き止まないときは、私にバトンタッチ。


私は大好きな童謡も歌って寝かせていましたが「江戸子守唄」は魔法の子守唄なのでしょうか、

その子守唄の=ぼうやは=と、うたう中に孫の名前をあてて歌っていると、まるで催眠術に

かけられたように、私の腕の中で一瞬にして深い眠りに入ってしまいます。


赤ちゃんから乳幼児へ、そして子供へと成長していくのは本当にあっという間のこと。

もう一度、幼子を育てていた日々に戻りたい・・・そんな気持ちに今でも駆られる時もあります。



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最近は赤ちゃんや児童への虐待が続発していて、私は胸をしめつけられる思いでニュースを

見ています。


やわらかな赤ちゃんの温もりを大切に包み込んであげてほしいです。

赤ちゃんや、幼子の目を見つめてあげてほしいです。


幼い子どもたちを自らの手で殺めてしまう、その一瞬にもう一度、その子の顏を、目を

じっと見つめてほしいです。

そして同時に、その日まで歩いてきた遠い昔の自分に立ち返ってほしいです。


自分は、どなたに育てていただいたのでしょうか?

ふと、辛くなったときに「江戸子守唄」のうたを口ずさんでみてほしいです。


深く静かなその歌は、過ちを犯そうとする人の心も、きっと優しくつつみこんでくれるような気がします。

その一瞬でも我に返ってくれることを、私は祈っています。


その時は、お父さん、、お母さんの名を呼んで、もう一度心のふるさとへ帰ってほしいです。


     

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