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言葉の花びら

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えっ、ちがうの・・・?

          私は「モチモチの木」の豆太のように臆病ですから~。


                  「えっ、ちがうの?」こんな言葉を誰にかけたと思いますか(=⌒▽⌒=)



とにかく私はいい年をして、どうしようもない臆病者ですから我ながら情けないな~と

思うことがあります。


今日はほんとうに、私ならではの話かもしれません・・・。


私の家はバス通りからそれるとすぐに細い道に入って、7~8分歩いた所にあります。

ゆるいカーブが続く道。


ある日のこと遅くなっしまった~」 「暗くなってしまった」DASH!DASH!DASH! 

と言っても夕方の7時半ごろでしたが、帰り道を急いでいました。

カーブの道は先が見えなくて・・・いやだな~と思う道。そこを歩いて行きました。


すると、見えなかった先の民家の塀に体を斜めにあずけていた男性の姿が、突然に

視界に入ってきました。私がその方の存在に気づいたと同時に男性が足を一歩前に

踏み出したのです。


私は、ダダダダダーと勢いよく後ずさりして口から出た言葉は「ちがうの・・・?」

大きな声で、そう叫んでしまいました。

私の勢いに圧倒されたのでしょうか男性は硬直したまま、無言でした。


私はもう一度、後ずさりした所から今度は小さい声で「ちがうの・・・?」と言ってしまいました。


暫くじっとしていた男性は、無言のままバス停の方へ立ち去ってしまいました。

私は臆病ですから、心臓をバクバクさせながら我が家へ走って帰りました。


その夜、家族が全員揃ったところで「お母さんね、今日こんな事があってね、思わず

ちがうの,と叫んでしまったの」と言ったら「何、お母さんは言ってるの」 「一体相手をどう

思ったの?」 「それに違うの?ってどういう意味だったの?」 「お母さんが違うの?って叫んだら

男性はなんて答えたの・・・」


「男性は無言だったけど・・・」 「まさか、お母さんはその男性が痴漢だと思ったのでは

ないでしょうね~」 「言っておくけどお母さんみたいな人を誰が襲うと思っているんだよ~」


「驚いたのは男性だよ。相手は違うの?と言われてどう思ったのかな~」と子どもたちは

三人三様に、男性に対して同情的?でした。


私はその時の様子をリアルに(後で考えたら自分でもおかしくて笑いながら)再現して見せたので

夕飯の後はその話で持ちきりでした。 お月様


そして、いつも私が言われる言葉「全くもう~、お母さんたら~」を連発されました。

常に、話題を提供するのは,お・か・あ・さ・ん・ですからね。


でもね、私は家族の中で笑いを振りまく人になっているけれど、あの日の事は

自身の名誉にかけて、男性には「ちがうの?」その謎かけの言葉に返答してほしかったです。

せめて「何がですか?」とか(@_@)



それにしても後ずさりがあんなに器用に、転ばないで速くできるなんて、私には隠れた特技が

あったことに気づいたのですが。でも、二度と出来ないかも知れません。


                                              ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

                                                 



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