Welcome to my blog

言葉の花びら

ARTICLE PAGE

都会の雑踏の中で倒れた父・・・

      私自身の新聞、雑誌への投稿文を読み返しながら、ここに (3)

  

 新聞への投稿文から・・・救急搬送された父

                              =親切の有り難さを痛感


黄色い花 父は、仕事から離れたので足腰が弱くなった事を自他ともに認めるようになりました。

   また、貧血症だったのに年と共に高血症になってしまい、今では何処へでも薬を

   持ち歩くようになりました。、


そんな矢先、父は親しい方との忘年会へ行くことになりました。

忘年会の席上で何だか気分が悪い・・・。そう思って会を中座し、急いで帰ることにしたのですが

新橋駅に向かう途中の信号待ちの所で、そのまま崩れてしまったそうです。 


もうろうとした意識の中で、、周囲の方たちの「動いてはだめです」 「救急車を」の声を耳にしながら

「ああ、こんな雑踏の中で、みっともない・・・このまま逝ってしまうのか・・・」

そんなふうに考えていたとか。 夜の街


夜間に病院へ運ばれた父は、検査、検査で看護師さんが入れ替わり、立ち替り見えるので

「まだ眠らないのです か?大変ですね~」と言ったそうです。


それまでは、町で救急車の音が聞こえると、なんて音が大きいんだろう・・・と思っていたけれど

その時には、本当に救急車さま様で、温かく、有り難く思ったそうです。

これからは、人の痛みも、救急車の音もきっと今までと違った心で受け入れられると話していました


それにしても師走の寒風の中で、もしも人通りのない所で倒れてしまったら凍死していたのかも

知れませんでした・・・。街で出会った方たちに、そして救急車の方たち病院の先生、看護師さんに

私も、心からお礼を申し上げたいと思います。


「ありがとうございました」( ̄▽ ̄)=3


病院の父から電話を受けた時は、長女の発熱で動きのとれない時でした。


いつの日にか、街でそのような事態に遭遇したら私も何かのかたちで、お役に立ちたいと

思いました。

                            

                                         黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花


この出来事から30年の月日がながれました。

現在、父は施設でお世話になっています。今は100歳を越えて新しい春に身をゆだねています。


父の目は、完全に片方の目は見えなくなりました。


そして残る目は辛うじて分かるかな・・・、そんな程度ですが毎日の日課(楽しみ)は

新聞の朝刊を小さくたたんで、かすかに見えるその目の前に近づけて,ルーペ片手に

読みあさる事だと話しています。

                                            晴れ 

                                              チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤                    




0 Comments

Leave a comment