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言葉の花びら

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4120グラムの白(赤)ちゃん (3)

     

  私はこのまま気が狂っていくかと思うほど三人目の子供がほしくなりました


            「大きいな~、これは大きい~、あれ、双子かな~?」当直の先生が

            助産師さんに語りかけていた言葉を耳にしながら 私が苦闘している時。


            その最中、夫は自宅で幸せにも鼻ぶくちょうちん出していてぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

            「おめでとうございます。午前1時27分に女のお子さんが生まれましたよ」

                     ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

            看護師さんからの電話の声を子守歌のように聞いていたでしょうか・・・・。

            爆睡中の夫には、男女のどちらでも良かったのでしょうからね(^-^)/


  上の2人の子供たちが幼稚園に通うようになった頃に、私はどうしても

  3人目の子どもがほしくなってきました。

            私は子供だ~い好きラブラブそして犬もだ~い好きラブラブ同等だったりして!?

            

  「これからの時代は教育費がかかるようになるから、家の給料ではやっていけないさ。」

  それは夫の確かなこたえでした。


  でも、でも、私はどうしても3人目もほしい~。そう思い続けているうちに大げさに言えば

  このまま、気が狂っていくのでは?(>_<)と思うほど、夜になると眠れなくなってきました。


  私はあと、先を考えずに、夫には私の思いに屈服してもらいました。

  違うかな~? 屈服させてしまいましたというのでしょうか・・(笑)


  やがて私は、待望の3人目の赤ちゃんが授かって、幸せ感に浸っていました。


  出産予定日は12月24日。

  

  いつもより暑い晴れと思われた夏でした。 (最近は毎年、猛暑だけれども)ヒマワリヒマワリヒマワリ

  夏を越すのが辛くなり、だらだらして過ごしていたら、たちまち体重が増加してしまいました。

  

  出産予定日の前日、私は大きなお腹をつきだして、最後の健診を受けに行きました。

  「3人目だから陣痛の気配がなくても、もう入院準備して来ていいですよ。」

  主治医の先生から、そのように言われました。


  夕刻、姉夫婦の家で2人の子供を預かってもらうために、送って行きました。

  

  そして私は自宅に戻り、出産に備えてお腹にたくさん詰め込むつもりでいましたが

  食欲が全くなくて、何か食べなくては・・・・?

  なに?なに?

  ひたすら考えた末が <あんぱん一個だけ>笑ってしまいますね(≡^∇^≡)

  私には深刻でした。この日は昼も食欲がなかったので。

  

  私は出産のたびに父の言葉を思い出します。

  「昔の人は、陣痛がくる・・・・・。そんんな時は、空襲警報が鳴っていたって

  手当たり次第に、そこにあるものを食べて出産に備えたんだよ」と言ってたことを。


  音譜メリークリスマス音譜この日に私は出産を迎えることになりました。


  いざ、いざ出陣=

  私は数日前から、ほとんど食欲がなくなっていたので、体のどこにも力が入らなくて・・・。。

  当直の先生が「大きいな~、これは大きい~!双子かな~?」と、助産師さんに

  語りかけている声が聞こえてきました。


  大きく波打つお腹。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  一瞬、天空に身体と心がふわりと浮かぶような思いの中で

  助産師さんの「生まれましたよ!!」という声を耳にしました。


  「ありがとうござうございました。」

  脱力感の中で辛うじて、お礼の言葉を口にしつつ、”これで私の大役は終わった”

  そんな安堵感が身体中に満ち溢れてきました。


  助産師さんが、私の手元に手渡して下さった次女は、 4120グラムもあったそうです。

  お母さんのお腹の中で、あなたは、そんなにも育っていたのね(@_@)あせる


  生まれ出たばかりなのに、生後2~3ヵ月の赤ちゃんのように甘えて泣いて。


  「ふ~ん・・・ふにゃ~ん・・・」それは赤ちゃんではなく、白ちゃんがねこなで声を

  出して泣いているようでした。


  「大きい、という事は必ずしも良いことではありませんよ。」

  

  先生から、そのように言われました。

  「日本人の体ですと、胎児はそんなに大きくならない。理想は3500グラム位です。」

                   (今は時代が違うので、どのようかわかりませんが)

  「あなたの赤ちゃんは大き過ぎですね。これだけ大きいと、あなたには潜在した糖尿病が

  あるのかも知れません。もしも、あったら赤ちゃんにも遺伝しているかもしれませんから

  血液検査をしましょう・・・。」このように言われました。


  結果は、異常なしでした!!

 

  退院後は、私も姉夫婦の家で、暫くお世話になりました。

  私の帰りを待っていた上の2人は、連れて帰ってきた妹をとても良く可愛がる

  お姉ちゃん、お兄ちゃんになっていました。


        私は父に、夫に、姉夫婦に、そして上の2人の子供たちに、そして周りの

        方たちに出産までを支えて頂いて、こころから感謝しています。

        おかげさまで私は3人の子どもの母になりました。

     

        「お母さん」そう呼ばれることを大切にして過ごしていくね。

        その時の思いは、今も抱き続けています・・・・・。

        

  


  


                                        

  

  


        
  

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