archive: 2019年04月 1/1
「平成」の世(時代)が終わるとき☆

~ 4月・30日 退位される天皇陛下のお言葉です ~今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せ...
慌しく過ぎていく日々☆
毎日が慌しく過ぎてしまうので、大切な思い出を刻むブログの更新が 滞ってしまうことが多くなりました。今日で<平成の時代の4月>が終わってしまうので 今は、記事だけですが残しておきたいと思います。= 4月27日 =とても長い間親しくして下さっているブロ友さんが、次女のお店に訪ねて来て下さり楽しいランチタイムを過ごすことができました!!= 4月29日 =千葉に住んでいる息子とお嫁さんが、久しぶりに来てくれ...
軈て・平成から令和へ移る時

新しい元号「令和」が1日に発表されると 出典となった万葉集の関連本が売り切れるお店があり ゆかりの博物館には 問い合わせが相次いでいるそうです☆ 日本最古の歌集「万葉集=梅花(うめのはな)の歌三十二首」の古典に由来する元号は初めてだそうで 以下の序文から引用されていることを ここに記しておきたいです☆ ~ 初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く 風和ぎ 梅は鏡前の粉を披(...
~街あかり~

四月中旬を迎える頃に 関東地方に雪が降りました☆次女のお店の片づけと 翌日の仕込が終わって21時頃に お店を出ると右手の前方マンションのあかりが灯っていて それは 家族の物語を包みながらゆらゆら揺れているように見えます☆家の近くには 場違いのようなところに 一本だけ ソメイヨシノよりも先に 葉っぱと一緒に たくさんの花びらをつける真っ白なさくらの花が 寒気の中で街灯に照らされて いつもより 長く咲い...
西行法師さまを偲びつつ<2>

家の近くのユキヤナギの花は とうに散ってしまったけれど二ヶ領用水のほとりの さくらの花の下では ユキヤナギが これから開花する 小さな蕾を いっぱいつけて 真直ぐに 枝を伸ばしていました今年の春の さくらの 開花の 訪れは ゆっくりだったけれど 青葉 若葉の 競演も 始まって 生きている 生かされている いのちが ここにあることを おぼえます西行法師さまの お歌「願はくは花の下にて春死なむ」を 汲...
西行法師さまを偲びつつ<1>

家の近くの裏山に さくらの木が数本あるけれど私が見たいのは 素朴な町 宿河原・二ヶ領用水のほとりに咲く 桜並木です今年は さくらの花咲くころになっても 気温が低いので 花は長く持つかも知れないそう 思っていましたが丁度 満開になる頃に 私は ひどく体調を崩してしまったので 今年はもう 大好きな 宿河原の町へ行くことができないと 諦めていました けれども 昨日は 少し身体が楽になったような気がした...