fc2ブログ

Welcome to my blog

言葉の花びら

ARCHIVE PAGE

archive: 2015年11月  1/1

秋の詩(落葉)

朝一番に落ち葉を掃きに出ると    直ぐ近くにあるこの落葉樹を ずっと…ずっと…身じろぎひとつせず  ご年配の男性が 見つめていらっしゃいました                              男性は どれぐらい そこに佇んでいらっしゃったことでしょうか~日ごと色変えて・・・       風もないのにハラハラと 散ってゆく 木の葉 名前を知らないけれど~        私も この木の下に立ち...

「憎しみという贈り物はあげない」と。。。

ー 私はこの月を、11月20日の午前零時半に見ました!! ーなんという色したお月さまなのでしょうか・・・あたたかい色しているのでしょうか~それとも・・・悲しさと、哀しさの色を重ね合わせているのでしょうか~ 130人もの方が犠牲になってしまったパリ同時多発テロで、奥様の命を奪われてしまったパリ在住のフランス人ジャーナリストのアントワーヌ・レリスさんは、劇場で亡くなられた奥様と対面されるまでに2日掛かっ...

「人生を振り返る時がくるのですね☆」と言われた友人の言葉から☆

話しは10月の末頃に遡りますが、私が若い頃に同じ職場で一緒に働いていた<S>さんと 横浜で食事して来ました☆ 私は大好きだった職場を身体を壊して僅か2年足らずで退職してしまいましたが、今日まで欠かさずに年賀状だけでなく、暑中見舞いのお便りも下さるSさんは私よりも6歳ほど年令が若い方です☆職場で一緒だった私たちは母となり 子供達が社会人となって親の手から離れた頃から時折、お会いして食事をするよ...

神代植物園に咲いていたバラの花です

やわらかな晩秋の日差しを浴びて・・・バラの花は こんなにも美しいのに ・そっと静かに・ 咲いているように 見えました!!お花は みな それぞれ違っているけれど~あたたかく・・ 訪れる人々の・よろこび・や ・うれい・も つつみこんでくれるように 見えました☆ お花はいつも 人々の心に寄り添って 咲いてくれるのでしょうか☆☆☆          ~ 晩秋の空の下で、神代植物園に 美しいバラのお花が 咲き乱れ...

~あの町この町 日が暮れる~

ゆく秋の記憶☆☆☆小学6年生の孫の運動会が行なわれた日は 晴れたり曇ったりしていましたが、お弁当を食べる頃には汗ばむほどの陽気になっていました!!全校生徒が作った旗をつないだ糸は、遠い空までいくのでしょうか~☆ぼく・・・・知ってるもんね~♪ お家で練習しているのを見ていたもんね~♪そうだよね!! こうやるんだもんね♪と、お手手がモゾモゾ動きます(*^_^*)帰る時に見たよそのお家のランタナの花が 夕陽に映えてとても...

☆ Kさん、お誕生日おめでとう☆☆

家族の中で一番よくしゃべり~父さん、母さん、そしてお姉ちゃんと妹にも優しい気配りをしてくれていた息子が結婚した翌年に 千葉で家を買うと言う電話をもらった時、私たち家族の誰もがビックリしたその日から、5年目の秋が過ぎようとしています☆息子が結婚した後、私はホッとした気持ちが強かったのですが、叔父ちゃんのことを大好きで堪らなかった長女の幼かった子供二人が遊びに来て、来る日も来る日も探し回っている姿を見...

~山茶花の咲く頃~

私が今の家に越して来た当時は公営住宅の外れに、戸建ての家が4棟しか建っていなかった頃でした☆子ども達が4才と2才を迎えたばかりで越して来た時は、どこへ行くにもバス利用しなければ行けなかったN町が、私は嫌で嫌で堪らなかったです☆けれども、両隣のお家にいらっしゃった、おじいちゃんとおばあちゃんが私の子供達だけでなく、私までも親切にして下さっていましたから、今はもう~黄泉の国へ逝かれてしまいましたが、N町...

快晴の空の下で☆

「明日の空は快晴になるでしょう~!!」夕べの天気予報を聞いた翌朝は、雲一つない青空が広がっていました☆~ 雲一つない青空を飾るのは、お月さまでしょうか ~私は昨日・・・市立中学校1年の男子生徒が地下鉄の駅で電車に飛び込んで自殺してしまった事件が一日中、頭から離れなかったです☆「目の中に入れても痛くないほど息子を可愛がっていた☆ ほんとうに優しくて良い子だった☆」取材の方に、そう仰っていらっしゃった お父...

頑張ってきたのね☆とこちゃん!!

No image

数日前のこと。。。3月末に退職した次女宛てに、前の会社から宅急便が送られてきました!!次女が大好きで働いていたレストランが違う業態にリニューアルするのを機に、退職してから半年経って送られてきた少し大きめの箱。。。中に何が入っているのかしらと、母さんが♪♪次女が帰って来るのを待っていたら「ふ~ん・・・何も心当たりがないから、母さん開けてもいいよ☆」と言うので開けてみると、次女が働いていたグループ会社の本...